幡多の観光スポット
2019年3月25日
幡多地区の観光スポットをご紹介します。
太平洋を流れる黒潮、トップクラスの森林面積、四万十川をはじめとする清流など、大自然に恵まれた高知県。その西南に位置する幡多地区に足をお運びください。
四万十市
佐田沈下橋
雄大な緑の山々に青い空、青い四万十川、そして沈下橋という風景は観光のポイント。
大洪水で橋が水中に「沈下」することを想定して作られているため、沈下橋には欄干がありません。水の抵抗を受けにく、木などが引っ掛り水の流れが悪くなることを防ぎ、更なる川の氾濫を避けるために欄干を作っていないのです。
沈下橋はあるがままの自然を受け入れ、折り合って生きていこうという、流域に住む人々の生活様式を象徴するものと言えます。
土佐一條公家行列
1468年京都を離れ、幡多の荘を回復するため中村御所に就く教房公の入府を再現して行われます。
赤鉄橋
四万十川に架かる赤色の鉄橋「四万十川橋」。地元では「赤鉄橋」の名で親しまれる中村のシンボル的な存在です。
落ち鮎漁
毎年12月1日、四万十川では落ち鮎漁が解禁されます。
漁火
漁火による鮎漁は四万十川の夜景に美しく灯しています。
宿毛市
だるま夕日
宿毛湾の「だるま夕日」は、11月中旬から2月下旬にかけてみられる蜃気楼の一種です。黒潮から立ちのぼる温かい水蒸気と、冷たい大気とのあいだで光が屈折しておこり、ひと冬のあいだにわずか20回程しか見られません。
ひと冬におよそ20回。しかも、完璧な”だるま”はわずか10回程度しか現れない「だるま夕日」を、人はいつしか「幸運の夕日」と呼ぶようになりました。
沖ノ島・七ツ洞
切りたつ断崖にうがたれた7つの洞窟。南から2番目の洞窟には観世音菩薩の像が刻まれており、光の加減や角度によって、今でも御影が見えることがあるそうです。
出井甌穴(いでいおうけつ)
出井渓谷には、長さ約200m、幅約40mの岩床に大小200あまりの穴がならぶ「出井甌穴(いでいおうけつ)」があります。
土佐清水市
足摺岬
足摺宇和海国立公園に指定されている足摺岬は、四国最南端の岬。
展望台からの視界は270度!!
行き交う巨大な船や、彼方にのぞむ水平線がアーチ状に見え、地球が丸いことを実感!
朝日を見るのにも絶好のスポットです。
見残し海岸
竜串海域公園の千尋岬にあります。歩いて行くにはあまりにも難所なため、弘法大師がこの地を見残したことから、「見残し海岸」と名前がついたと言われています。
白山洞門
足摺岬先端にある海蝕洞。
荒々しい平洋の大波が、大きな岩山に高さ16m、幅17m、奥行き15mの大きな穴を空けています。
黒潮町
Tシャツアート展
毎年、美しい砂浜で約1000枚のTシャツが潮風に踊る、砂浜美術館の「Tシャツアート展」。
日本全国からの応募作品が全てTシャツになって、一斉に砂浜でひらひら。
美術館で鑑賞をするだけでなく、どなたでも直接アートに参加することができます。
明神丸
佐賀のカツオの一本釣り漁船「明神丸」の船の出航風景です。
佐賀の町並み
カツオの一本釣りでたびたび日本一になった明神丸を輩出した佐賀の漁村風景
大月町
柏島(大堂山展望台からの風景)
珊瑚とたくさんの魚が生息する綺麗な海。鮮やかな緑に彩られた山。
豊かな自然が何とも言えないコントラストで写された風景です。遊びに行きたくなる場所です。
月光桜
月夜に浮かぶ桜がなんとも言えない美しさを醸し出しています。一見の価値があります。
三原村
星ヶ丘ヒメノボタン
星ヶ丘公園の「ヒメノボタンの里」では、絶滅危惧種「ヒメノボタン」が群生しており、四国八十八景に選定されています。
田園風景
幡多の米どころ三原村のどぶろくを生む田園風景
四万十町
沈下橋(茅葺手)かやぶくて
別名「新谷橋」ともいう、四万十町の四万十川本流にに架かる沈下橋です。
下流は、緩やかな流れですので川遊びや、キャンプにもってこいの場所。
トロッコ列車
JR予土線、大正-江川崎間を走る「清流四万十号」が、デザインをリニューアル。黄色い車体が特徴の「しまんトロッコ」として走行しています。
下津井めがね橋
梼原川の小さな枝流、払川に架かるのが佐川橋、通称「下津井のめがね橋」です。
小室の浜
日本の白砂青松100選にも選ばれた、興津県立自然公園内にある海岸。夏は多くの海水浴客で賑わいます。
興津全景
県立興津自然公園内にある興津海水浴場などの全景が興津峠から一望できます。